この不況下 それでも高級車は売れる? No570
国内の電機メーカー取り分け関西の家電メーカーの苦境が
伝えられ、自身も関連の仕事をしている身から見ると信じら
れないのだが。。。。。。。
(またまた サンケイからの引用である)
大阪で 高級スポーツカーの販売が好調らしい。
(にわかに信じがたいが。。。。)
平成23年末から今夏にかけ、大阪のど真ん中は日本でも
有数の高級スポーツカー激戦区になったそうである。
上の地図にあるように大阪のど真ん中本町から心斎橋に
かけて高級スポーツカーのショールームがある。
一番上が F1でもおなじみマクラーレンのショップである。
その わずか南100mに光岡自動車がランボルギーニ大阪
のショールームをオープンさせた。
光岡社長は「いいロケーションだ。東京にこんな所はない」
と舌を巻く。奪い合いになるのではと言う質問に
「相乗効果が見込める。互いにベスト(の立地)だ」
と答えているそうである。
更に西側にはフェラーリー・ベントレーのショールームが
ある
先般も書いたが 若者は最近車にはあまり興味を示さない
そうであるが、円高が定着し(決して喜ばしいことではない
が)輸入車は現在の年間25万台から35万台程度まで伸び
るとみられているそうである。
また これらの高級スポーツカーは型落ちになっても価格が
下がらないそうで 人気モデルになると 数年乗っても購入
時とさほど変わらない価格で売れるケースも有るそうで
(博打みたいなものだそうだが)ある。
“コテコテ”のデザインカーを製造する光岡自動車が、コテコ
テ好きな大阪でコテコテのスポーツカーの販売店を経営す
る。その成果は確実に出ており、ランボルギーニの日本の
正規販売店5店のうち大阪が売り上げトップを誇っている。
そう言えば会社の取引先の経営者に 光岡 ガリュー と
クライスラーのPTクルーザーを乗り回す親父がいる。
髭を生やし サングラスをかけて まるでその世界の人 み
たいでなんともはやであるが 中年・初老親父のそんな
スタイル結構さまになっているかも知 れない。
小生には全く無縁と思われる 高級スポーツカー まあ市
場が大きくなることは喜ばしいことである。
« どうしてこんなに辞書が有るの? No569 | トップページ | 秋の夜長 ドラマで過ごす No571 »
コメント