この画像の迫力は凄い 速度超過 No824
もう何度もご覧になって人も多かろう、スペインでの車両
脱線事故 200名以上の死傷者を出す大惨事になったの
だが 今のところ速度超過があったとされている。
当該カーブ部分の制限速度は80km/hであったのだが、
進入速度は190km/hであったとの報道まであるようだ。
映像である。まさに 凄い!! 映像なのだ。
拡大してみると
のが 写っている。
もはや 線路上にいないのではないだろうか?>?>
監視カメラが此処まで的確に映像を捉えているので 原因
究明には非常に役立つかも知れない 早急に事故原因の
解明が望まれる。
コーナー部への進入速度超過による脱線事故と言えば
やはり 2005年4月25日のJR西日本の 福知山線脱線
事故が思い出される。
制限速度70km/h(当時 現在は60km/hに改訂された)であ
るコーナーへ116km/h で進入したとされる。
考えてみれば 46km/hの超過であの参事であったのだから
今回のスペインでの事故の場合は どうしようもないくらいの
速度超過であったのだろう。
今回の事故の場合は 特急列車であるために乗客数が少
ない為にこの程度の死傷者で済んだのであろう、もし日本の
満員電車があんな事故を。。。。と考えると ぞっとするので
ある。
この事故を受け この列車の目的地である サンティアゴ・
デ・コンポステラ(聖ヤコブが埋葬され、エルサレム、バチカ
ンと並ぶキリスト教の巡礼地として知られる)で25日行われ
るお祭りは中止されたようだ (当日は「聖ヤコブの日」と呼
ばれる祝日で多くの観光客が訪れるとみられていた。)
そう言えば 福知山線事故で列車が突っ込んだマンション
はその後JR西日本が買い取ったのだが、建物は未だその
ままである。大惨事を二度と起こさない為のモニュメントであ
るとの意見もあるようだが、遺族にとっては見たくも無いだろう。
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