日本語入力 ATOKからGoogle IME その使い心地は No950
小生 今まで日本語入力では此処10年以上 ATOKであった。
昔 日本語入力はパソコンの肝でもあり その入力システムはキー
ボードとCPUの間に入ると言うイメージで フロントエンドプロセッサ
(FEP)と呼ばれた(DOSの時代である) その後OSがWINDOWS と
なり2バイト文字が標準になった頃から インプットメソッドエディタ
(IME)と呼ばれるようになり今日に至っているのだが、小生はFEP
の頃から一太郎派であり、必然的に日本語入力はATOKが標準で
あった。
今や 一太郎はその存在が風前の灯かも知れない、小生の周りでも
それを愛用しているものはほとんどいない。大多数がワード・エクセ
ルを使用している。エクセルは本来ワープロではないのだが、罫線を
多用し 枠にはめたがる日本人の好みからワードよりもエクセルを標
準の文書作成ソフトとして愛用している人が多いようだ。
小生が 一太郎を愛用するのもこの罫線部分が実に日本語の文書と
して入力しやすいからに他ならない。今でもそうだがその部分での日
本語との相性で一太郎に勝るものは無いように思う。
(この記事も 同じジャストシステムの製品で書いている のもそれ
らの理由が大きのかもしれない)
それと小生が一太郎を愛用するもう一つの理由は それ以前に使用
していたワープロが「書院」(シャープの商標だ)で有った事も有るようだ。
書院の罫線のDATAのもたせ方が一太郎によく似ていたのである。これ
は 当時のワープロ専用機で大きなシェアを持っていたオアシスとは大き
く異なっていた。どちらかと言うとオアシスは今のワードに近かったような
記憶がある(小生がオアシスもワードも愛用していないので確実ではない
かもしれないが)
いずれにせよ 書院から一太郎はかなりスムーズに移行出来たのだ。
一太郎を愛用する以上 どうしてもそのIMEは ATOKとなりそ
れが10年以上続いてきたのである。
現在の愛機R732では 日本語入力はATOKのみの状況で1年使用し
てきた。
先般システムを復元したことは書いたが、その後どうもATOKの調
子が今ひとつである。(途中で入力できなくなり 再起動を要するこ
とが数度有った)そこで ここで一念発起して 別のIMEとの併用
にチヤレンジする事にした。
何度も書いているが小生のポリシーで基本無料のものから探すと選
択肢はほとんど無く MS-IME か GoogkeIMEぐらいである。
(さすがに BiduIMEは・・・・・と選択できなかった)
その2つからは NET上での評判等でGoogleIMEを選択してみた。
インストールして使い始めてみたが まあ 割りと快調である。
一応 ATOKからは辞書をインポートした。まあ 学習機能はこれ
からである。さすがにATOKは長い間使用していただけに小生の書
くセンテンスをよく覚えている、こればかりは蓄積なので時間しか解
決してくれない。しばらく使ってみないことには分からないだろうが。
なお、小生 PCのデスクトップには何も置かない派である。
ソフトは タスクバーとクイックランチャーに集約し使用している。
今日からこのタスクバーに GoogleIMEが加わった事になる。
(一応ATOKも残してあるのでしばらくは併用するだろうが)
因みにこの記事は こう書いている以上 GoogleIMEで書きました
誤字脱字 今までより減ってくれればありがたいのだが。。。。
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