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2014年11月 9日 (日)

この世の中 「間違いだらけ」 とも言えます。  No1306

 小生がクルマに興味を持ちだしたのは 小生世代では普通であろうが

中学生の頃で 漫画「サーキットの狼」の影響が大である。そして免許

をもうすぐ取れると言う高校生の頃 日本の自動車産業に大いなるイン

パクトを与えた本が出る。

 

1976年刊 の 「間違いだらけのクルマ選び」である。翌年出た続編

「続・間違いだらけのクルマ選び」の2冊は合わせて120万部という当時

ベストセラーとなった。小生もまだクルマを買える身分ではないのだが、

購入し夢中になって読んだ。

2satu

 えてして(これは今もそうなのだが)自動車評論家と呼ばれる人たちは

ヨーロッパ車を高く評価しアメリカ車・日本車を一段下に見る傾向がある

実際に果たしてそうかどうかは その本を買った当時には今の小生が答え

を出しているはずと思っていたのだが 残念なことに稼ぎが増えず未だに

国産車以外を購入したことがないので分からずじまいだ。

 この「間違いだらけのクルマ選び」はやはりその傾向があるのだがアメ

リカ車・日本車もきちんと評価した点が まず支持されたのではないだろ

うか?更に 全編各車の評価ではなく、前半分はテーマ毎に作者の意見が

明確に述べられており 彼がどういう観点で見ているかを明らかにしてい

る所も分かりやすい とされたのかも知れない。

間違いだらけのクルマ選びは その後も版を重ねて2014年版も出ている

(途中から別の著者と共著という形で)。

 All

実はこの本 小生の人生にも大いに影響している最大の本かも知れない。

 一つは そのころ先に述べた「サーキットの狼」に影響され やれ最高速

度やワインディングロードのハンドリングやらが自動車の最大評価点と考

えていた小生に あくまでも人間が作り出した工業生産品でありその歴史

で考えれば一部のスーパーカーなんて取るに足りない物であると強烈なパ

ンチを食らわしてくれたことである。

  

 彼は初版本で 自動車産業界に最も影響を与えたのは 近代生産として

その工業生産を確立した「T型フォード」であり、名車にふさわしいと書

いている。確かにその通りである。そして、もし日本で名車を1台選ぶと

すればと 彼は「スバル360」を上げている。戦後から高度経済成長期

に入ろうとしていた1950年代後半 当時の日本の技術力 そして彼が

最も力説するのが

      当時の一般市民が購入できる金額

で大人4名が80km/hで移動できる車を スバル360は始めて日本国民に

知らしめたとしていた。

 

 工業生産品は如何にハイテクの物を作ろうがそれを購入できる人がいな

ければ何ら意味を持たない 一番重要なのは

     それなりの技術 それなりの価格

と彼は言ってのけたのだ。

 これは今を持っても正論である。早すぎた商品は売れないのだ。

  

 どうしても製造業に携わる人は高度な物を作ったことを自慢したがる。

ある意味仕方がないのであるが それより重要なのはそれを多量に市場に

出す 技術なのだ(そう言う意味では松下幸之助翁の水道蛇口理論に近い)

また、先般紹介した中国製とドイツ製の性能差・価格差の話しもそうである

  (No1302)

常に製造業だけではなく人はそのコストバリューを考えないといけないと

彼は16歳の小生に教えてくれたのである。感謝に堪えない。

   

 もう一つは 彼は自動車と言う工業製品だけに止まらずそこから人生観

価値観にまで話題が豊富であった。

 その後 ベストカーガイドなどで その才能を開花させていたようだ。

元々レーシングドライバー上がりで 一度は自身で事業を起こし(車用品)

そして倒産 タクシーの運転手までしたという人生経験がそう言った物を

持たしたのであろうか。他の評論家達がどちらかと言えば狭い領域でのみ

活動しているのと違ったような気もする。

  

そんな 徳大寺有恒氏(74歳)が一昨日(11/7)亡くなったそうだ。

ご冥福をお祈り致します。

Photo

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