新ブログです

2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

1

おしりさんの独り言

栄久堂吉宗          美味しい和菓子

A3

ドスパラ

日本ブログ村

PINGOO

  • PINGOO

ドスパラ2

3

地域別アクセス

  • 地域別アクセス数

    ジオターゲティング

FACEBOOK

FACEBOOK ぼんち揚げのつぶやき

パソコン工房

« 確かに大阪の名物といえば名物です はい  No2296 | トップページ | トンボ返りですが  再び香港中国へ  No2298 »

2017年11月16日 (木)

そもそも論として ISO9001って 必要なの??  意味があるの??  No2297

 先般より報道されている神戸製鋼や日産自動車のDATA偽装や無資格検査

に関連して ようやくISO9000の認定取り消しと言うのが報道され始めた。

 

   日産6工場のISO取り消し 国内向け生産が対象

Screenshot20171115

   神戸鋼、子会社の秦野工場で新たにJIS認証取り消し ISO9001も

Screenshot20171115_9001_yahoo

製造現場に携わる人なら ご存知かも知れないが ISO9000の認証を持ってい

なければ物を作ることが出来ないということではない。あくまでも 国際標準

規格であるISO9000シリーズの要求している事項にその製造工場が合致してい

るかを民間の認証機関が判断しているだけで その製造したものにまで保証を

与えているものではない。

 

 正直なところ非常に無責任で中途半端な審査システムと小生は考える。

 

以前に書いたかもしれないが これらの認証は認証を得ようとする側がお金

を出して認証機関に審査してもらうというもので、審査される側が用意した

資料を認証機関が審査する以上 都合の悪い資料などが出てくるはずもない。

 更に その審査には規模の限界がある。あくまでも抜き取りサンプリング

という手法で行うのであるが ランダムに審査当日に認証機関側が抜き取る

のではなく ある程度は審査される側が用意するのである。(そうでなけれ

ば 数千人が働く工場を 1週間程度の期間で審査しきれるはずがない)

 

 どういうわけでこういうシステムが日本に入ってきたかは定かではないが

20世紀末1990年頃から急速に普及した。それにより一番 とばっちりと

言うか不利益を被ったのは 昔気質の技術がある 中小の鉄工所さんや

加工屋さんたちで 審査を受けるたびにその技術・手法はあからさまに認証

機関の審査員を通じて漏洩していったし 今まで行ってきた技法を書類に落

とし込むために無駄とも言える経費を浪費させらたのである。更にその書類

からまた技術が漏洩していく・・・・・・・

 

小生もその場にいたことが有るが よく審査員に

  「こういう場合 他社ではこういう風にしている」

との形で 色々教えていただいたものである。

 

 少なくとも 小生の務める会社の周辺では中小ばかりか大企業までそれを

取得していたところは 倒産や別企業の傘下になるという形を取った破綻に

追い込まれている。(これは 紛れもない事実である)

 

 本当に意味があり 必要なことであれば 、今まで日産自動車や神戸製鋼

にその認証を与えてきた機関は まず名乗りを上げ その責任を取り廃業する

べきであろう。

 マスコミはどうしてそこを突っ込まないのであろうか???

 

更にいえば その手の認証機関から来られる審査員の殆どがかつて大企業

の品質管理部門等で働いていたという過去をお持ちである。定年後その手の

仕事についている方々がである。

 それって 定年後の天下りではと当時も 今でも考えている。

 

そんなことに手を染めたばかりに 日本の製造業はどんどんそのレベルの

低下をきたし 国際競争力を失ってきたという事実を 何故マスコミは追求

しないのであろうか???

 

 企業活動と言うのは リスクに対するリターンで成り立つ。これは当然

であろう。

 

 では、認証機関はどういうリスクを持つのであろうか???

 

 物を製造していた会社が不良品を流出させた という事実があればすぐに

それを公表(取引先に連絡)し製品を回収するとともに 何故不良品が流出

したかを検証しその再発防止の手立てを打つべしと認証機関は指導してきた

であれば、審査し認証を与えた会社が それに違反していた という事実が

あれば すぐに公表して認証を取り消すとともに 何故認証を与える結果に

なったかを検証し その再発防止の手立てを立てなければいけないはずで

ある。(どこの認証機関がそれをしているのであろうか?)

 

 結局 認証機関はなんのリスクも取らずリターンのみを得ていた、正直に

いえば「審査ごっこ」「認証もどき」である。

 そんな審査を経て認証を受取り 

 「当社は ISO9001の認証取得会社である」

と 声高らかに宣言するのが どれほどの意味があるのか???????

 

 本来の日本企業が積み重ねてきたドブ板を踏んで集める地道な品質管理は

どこへ行ってしまったのか??

 

 少なくと 今猛省する必要があるのは 日産自動車・神戸製鋼だけでは

無い それらに認証を与えた認証機関も 、同じ穴のむじななのである。

 そしてその本質を追求しないマスコミも 同罪であろう。

« 確かに大阪の名物といえば名物です はい  No2296 | トップページ | トンボ返りですが  再び香港中国へ  No2298 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 確かに大阪の名物といえば名物です はい  No2296 | トップページ | トンボ返りですが  再び香港中国へ  No2298 »

フォト

r

 フォローは下のボタンで

Follow me

無料ブログはココログ
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

2

A2

JALのページ

  • JAL FACEBOOK

ANAのページ

  • ANA FACEBOOOK